前回から間があいてしまったため、基本操作を二人して忘れるという事態が発生w
スプライトの消し方とか、いちいち復習しながら進めました(^_^;) 週一とかでやらないとダメですねっ(; ^ω^)
そんなこんなでなんとか進めて、今回はペンを使って図形を書くというミッションでした。
機能面において、太さ・色が色々変えられるというのに気づくと、『お絵かきができる♪』と喜んでいましたが、iPadなどでお絵かきするのとはワケが違う(; ^ω^)
『Scratchで図形を書く』を教えるのは、プログラミング教える時の肝じゃないの?!って思うくらい重要
『図形を書くこと』が重要じゃなくて、
『図形を書くという動作をじっくり考える』ことが、すごく重要だと思いました。
iPadで指でお絵かきする時は、指で画面を触れば、その通りの線が描けます。
しかしScratchは『プログラム』しないと動かないです。
『四角を描いて』という指示を出しても、書くための道具すら渡されていないので、描けないんです。
なので、描くためには細かく動きをプログラムしてあげる必要があります。
子供に分かりやすく説明するために。
「四角を描いて」って言われた時に、
鉛筆持って、
鉛筆を紙に下ろして、
四角を描いて、
描き終わったら鉛筆をあげる。
プログラム的には(線の長さや角度とか)だいぶ端折ってますけど、子供に教えるにはこれ位でいいかなーと思います。
普段の行動が、(Scratchでいう)一個一個のブロックの集まりなんだよ〜っていうのを、教えて理解させた上で、
プログラム組んで挙動がおかしかった時に、『何の動作の指示が足りないか?』っていうブロック探しにも入りやすいかな〜。
繰り返しのスクリプト組むのにも、「一個一個が集まって、一つの動作になる」というところを理解できていると、どこからどこまでが繰り返されてる動作か、という点が分かりやすいかと思います。
自分の子供には口頭でさらって説明したけど、これってすごく重要なんじゃないかと思いました。
小2に教えるのに困った点、再び。
四角を描くには、まずスタート位置(描き始め位置)を確認しなきゃいけないんですけど、また出た座標軸w
この辺りから、子供の脳内処理がオーバーフローしてきたっぽく、反応が怪しかったので、位置情報が見れる位置・初期位置を設定するブロックと変え方だけを教えました。
あとは角度!
角度も小2には全然早くて、とりあえず四角なら90度角度を動かすっていうことだけ伝えて進めました(^_^;)
気づいたら、勝手にやってた。
本の通りに動かした後は、角度を変えて、さらに前回使った色を少しずつ変えるやつを組み合わせて、綺麗なチェック模様を作って遊んでました。
少しずつ色が変わるを使ったら〜?っていう誘導は親がしましたが、角度を変えてみたり、やり直してみたり…は子供が気付いたらやってました。
自分で触って、何か動かすってのは、やっぱり楽しいんでしょうね。
勝手にやらせると、最終的にはおかしなことになるんですけど、でも興味を持って触ってみる、触れるっていうのは大切だと思うので、私は放置してます。
たとえ、その日にやったプログラムのが壊れようとも…(^_^;)
まとめ|毎週とか、定期的にやらないと忘れちゃうから注意w
まだ2回目でしたけど、ママの使ってるパソコンが使えるのが嬉しいのか、私が思っていたよりはプログラムをやりたがってました。
前回もでしたけど、他の子が作った作品やゲームができるのが楽しいらしく、そこをやることにも積極的でした(´ω`)
ただ…キーボードを叩く力加減が…矢印キーが壊れるんじゃないかと思うほどぎゅうぎゅう押すのが不安で…( ;´Д`)
気軽に良いよと言えないし、長時間触らせるのも不安…(´;Д;`)
子供に与えるPC、何か考えないといけないかな…。
余談
余裕があれば、書いた絵をデータ化して動かそう、というのをやってみたいです。
本にあった忍者を使ってますが、やっぱり自分で描いたスプライトを動かすのって、楽しいと思うんですよねー。
やりたいなー。