先日、MT主催のセミナーに行ってきました。
タイトルが「Web解析で変わる高付加価値なサイトリニューアルとWebフォントの基礎知識と活用事例」。
仕事的にはWeb解析の部分が大変興味あったので参加を決めたのですが、Web解析の話はもちろん大満足だったのですが、予想外にウェブフォントの話が大変面白かったです!スピーカーの方が面白かった!
ちなみにスピーカーは、ソフトバンク・テクノロジーのフォントプラスの方。
私自身DTPからwebに移った人なのでフォントに関しては多少煩い方なのですが、フォント大好きと仰っていた通り、マニアックな感じが凄い楽しかったです。ちょいちょい出てくる小ネタっぽいのが、紙関係の仕事をしていた時のことを思い出しましたw
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Webフォントのメリット・デメリット
さてこのサイトでもウェブフォントは使っていますが欧文フォントだけです。日本語フォントはもちろんお金もかかるので導入はしてないです…Ω\ζ°)チーン
でも、仕事となるとやはり興味はあります!
自分でデザインもしてコーディングもしてSEOとか分析もずっとやってきたので、「画像にしたら検索には出てこない」なんて当たり前のことですけど、自分で全部やるからこそ、見た目とアクセスアップとで天秤にかけて悩んだりもしました。逆ももちろん、「画像で作ってよ」「いやそれじゃ検索に出てこないけど」「なんで??」みたいな押し問答も経験済み(苦笑)。
画像→テキスト化で、SEO対策になる!
そういう悩みがクリアになるのがウェブフォント。
ウェブフォントでこれまで画像にしていた部分をテキストとして表示させれば、SEO対策にもなりますし、デザイン性も維持出来るのでブランディングも出来る。素晴らしい!
日本語フォントは表示が重い…は、もう古い!速い!
これまで考えられていた問題は「ひらがな・カタカナ・漢字を必要とする日本語だから表示が重い」という点だったのですが・・・
これがストレスを何も感じない快適な表示スピードに改善されてましたよ、えぇ。技術って凄いね!
セミナー内で新旧フォントプラスの表示速度の比較動画を拝見したのですが、表示が早い。
色んなフォント使ってしかも動く(HTML5?)で作られたサイト、セミナー会場だからWi-Fiとかの無線ですが動作がカクカクするとか止まるとか、一切なし。すばらしい!
日本語フォントは重いとずーっと思っていたのですが、このセミナーでかなりびっくり(゚д゚)!速いじゃん!
コスト的には、フォントプラスは安めだと思う
個人サイトとしては、導入に関してランニングコストが問題になるくらいで、お金があれば是非使ってみたい。あれだけのフォントが使えたら超楽しいですよ、マジ。
企業としても、あれだけのフォントがあの価格で使えるならかなり安いので、私はオススメです。SEOにもなりますしね。
いつか使いたいな〜(´∀`*)ウフフ
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